Comments

エロは宇宙だ。その拡大な世界には様々なジャンルのエロが存在する。
人生とはそれを捜す旅。“どんな気がする?”と、考えること也。
グッときた人にはまた新しい世界が待っている。

みうらじゅん(イラストレーターなど)

初めて観たときは、なんて難しくて怖くて暗いエロ映画だと驚いたが。
二度、三度と見返してみれば、とてもシンプルに優しくて美しい愛の映画だと感動できた。

岩井志麻子(作家)

劇場では、ブニュエルやダリ、パゾリーニばりな血みどろ活劇が展開される。
劇場をあとにしてからは、その乱反射し増殖するイメージはルドンの気球眼球のように生涯われわれの脳裏を彷徨い続ける。
繰り返される眼球の喪失/窃盗、眼球オペラの金字塔の誕生!!!いや、堕胎!!!

ヴィヴィアン佐藤(ドラァグクイーン/非建築家)

この映画、溺れる危険。エロスに悶える美しき女優の体液によって僕の眼球は濡らされ、狂暴なセックスでグチャグチャに掻き乱され、深い闇のラストに心が叫びながら堕ちていった。映画が終わっても、まだ僕の眼は濡れている。

北村昭博(俳優・映画『ムカデ人間』カツロー役)

女主人公がボソボソ喋るのが気に入りました。
でも本当の主人公はこの映画を観ておる時のあなたの目ん玉です。

市場大介(美人画家)

この映画はあなたを見つめ返す。
見られたい者だけが見ることができるし、
見られたくない者は見ることができない。
眼球を模したカメラは反転し、あなた自身を覗きこむだろう。
直視せよ!

松永天馬(アーバンギャルド)

タイトルを見た瞬間、やられた、と思った。
映画を見終えて、やっぱりやられた。
テンポのある展開、見事な映像。眼球の夢とは何なのかという疑問を、こちらは知らず知らずのうちに追い求めてしまう。ぜひご鑑賞を!

牧村僚(官能作家)

(順不同)